さくらブログ

この時期、乳幼児に多いのが、手足口病、咽頭結膜熱（プール熱）、ヘルパンギーナです。国立感染症研究所によると、今年は手足口病が中国、四国、九州など西日本で流行しており、拡大の恐れもあると発表しています(>_<)


☆夏風邪のときの食事の注意点☆

【熱】
　乳児…離乳食は一段階戻す。プリンやヨーグルトなど食べやすいものがいい。
　幼児…食事は薄味。アイスクリームなど栄養価の高いものがいい。

【下痢・嘔吐】
　乳児…下痢がひどい時は離乳食を中止。回復したら芋のマッシュやおかゆなど。
　幼児…脂肪の多いものや味の濃いものは避ける。温かい食事に。

【のど・口の中の痛み】
　乳児…茶碗蒸しやカボチャのポタージュ、つぶしたバナナなど食べやすいものを。
　幼児…冷たいものや炭酸飲料は避ける。薄味の軟らかい食事に。

大切なことは、①睡眠　②栄養　③うがい・手洗い　です！こじらせたり感染を広げたりしないためにも、熱が出たら２４時間は無理をさせず様子を見てあげましょう。そして、子どもは、不快をきちんと伝えられないので、食べ方や量などをよく見て、食べたい物でしっかり栄養をたってあげるといいですね！


お父さんやお母さんも、夏場は体がバテやすい時期です。
たっぷり栄養をとって、この夏を乗りきりましょうね♪