子どもはみんなピカソ
2010-11-04 14:50:27 (13 years ago)
ちょっと昔の画家たちの間で、
子どものような感覚で絵を描くことが流行ったことがありました。
私の好きなジョアン・ミロさんの作品です。
一見落書きみたいですが、すごい作品です。
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子どもは、みんなピカソ並みの芸術家なのですが、
それなりに年齢に流行る表現があるようです。
一番小さなたまご組さん(0~1歳)では、
握って動かすこと、色がつくことが嬉しいようです。
線や形にはこだわらず、体を動かすことの延長のような印象です。
ひよこ組さん(1~2歳)では、
線をある幅で上下に動かしたり、
丸を描いたりするようになっていました。
ぐるぐるの丸から、閉じたひとつの丸を描いた時には、
子どもの感覚は、ひとつ成長したと言われています。
あひる組さん(2~3歳)では、丸を描きながら、
周りの友達と関わって描けるようになっていました。
「これ、パパ。」「じゃあ、わたしはママ描く!」
といった具合です。
中には、
丸を何かに見立てるのではなく、
実際の形を描けるようになってくる子もいます。
↑これは、「ビンビール」だそうです。
こんな風に子どもは体や脳が成長していくとともに、
絵の表現も変化していきます。
「絵は自分の鏡」といいますが、
その子のその時の姿を残してくれる大切な分身です。
大切に保管したり、
一緒に言葉のやり取りをしながら
小さな芸術家の作品を楽しんであげて下さいね♪
子どものような感覚で絵を描くことが流行ったことがありました。
私の好きなジョアン・ミロさんの作品です。
一見落書きみたいですが、すごい作品です。
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子どもは、みんなピカソ並みの芸術家なのですが、
それなりに年齢に流行る表現があるようです。
一番小さなたまご組さん(0~1歳)では、
握って動かすこと、色がつくことが嬉しいようです。
線や形にはこだわらず、体を動かすことの延長のような印象です。
ひよこ組さん(1~2歳)では、
線をある幅で上下に動かしたり、
丸を描いたりするようになっていました。
ぐるぐるの丸から、閉じたひとつの丸を描いた時には、
子どもの感覚は、ひとつ成長したと言われています。
あひる組さん(2~3歳)では、丸を描きながら、
周りの友達と関わって描けるようになっていました。
「これ、パパ。」「じゃあ、わたしはママ描く!」
といった具合です。
中には、
丸を何かに見立てるのではなく、
実際の形を描けるようになってくる子もいます。
↑これは、「ビンビール」だそうです。
こんな風に子どもは体や脳が成長していくとともに、
絵の表現も変化していきます。
「絵は自分の鏡」といいますが、
その子のその時の姿を残してくれる大切な分身です。
大切に保管したり、
一緒に言葉のやり取りをしながら
小さな芸術家の作品を楽しんであげて下さいね♪